あらすじ
聖徳大学の学長の一人息子で同大学の法科生であるクァンシー(ヴァネス・ウー)と、幼い時に父親を交通事故で失って継母と継父に育てられ同大学の学生食堂で下働きしていたムーチェン(アン・アン)は、反発し合いながらも、やがて深い愛で結ばれる。しかし幸せも束の間、クァンシーは脳腫瘍で倒れてしまう。
助かるためには難易度の高い脳外科手術を受けなければならず、記憶を失う危険を伴っていた。手術を前に、二人は思い出作りに旅に出かけ、永遠の愛を誓うのだった。
「手術から目が覚めた時、ボクの側にいて」
が、ムーチェンは病院でクァンシーを見守りつつも、遠い場所に身を引くのであった。
そして6年の月日が経った。
花田村というところに一人息子のシャオラーとひっそりと暮らすムーチェン。そこへある日、過去を失ったクァンシーがやって来るのであった…。








