あらすじ
霹靂大学は学術研究では全国随一の大学である。厳格で保守的な校風と学長李子平の掲げる学業第一の理念のもと、スポーツ活動は全く振るわない。そこにバスケットボールの天才といわれていた東方翔(ジェリー・イェン)が編入してくる。一方、霹靂大学一年生の元大鷹(ショウ・ルオ)はバスケに関しては全くの素人だがバスケを愛してやまない男。当初はドリブルさえ満足に出来なかったが、山林を飛び回り動物を捕まえていた野生児のため超人的な身体能力を見せる。そんな翔と大鷹の二人は、翔の幼なじみ・湛潔児(チョウ・ツァイシー)に恋心を抱く。一時はバスケから離れた東方翔だったが、大鷹の挑発により弱小バスケに入部し練習を始める。そんなある日、バスケ界から忽然と姿を消した伝説のプレイヤー、無極尊(ウーズン)が挑戦的な態度で現れる。東方翔、無極尊、元大鷹の運命が交差した時、霹靂大バスケットボールチームの歴史も大きく動き出していく・・・。






