あらすじ
中国後漢の軍人である班超の娘、班淑[バンシュウ](ジン・ティエン)は幼い頃、父のもとを離れ、一人で草原で生きてきた。数年後、ようやく父の居場所を掴んだ班淑だが、再会する前日に父が病死してしまう。班氏一族に身分を認めてもらうため、班淑は後宮に入り、王族や貴族の子供を教育する塾の女性先生になる。最初は宮廷での生活に慣れず苦労するが、自分を信念を貫き、やがて女子学生たちに信頼される先生に成長していく。一方で、班淑は男子学生を教える、同じ塾の先生である衛英[ウェイ・イン](チャン・ジャーハン)に思いを寄せていた。しかし、彼は班淑の亡き姉の元恋人で、姉のことを忘れずにいた・・・。


