あらすじ
高句麗の権力者ヨン・テジョの息子として生まれたヨン・ゲソムンは、ある予言のために山奥にかくまわれ、両親を知らずに育つ。7歳になったゲソムンは、叔父ヨン・テスの刺客に命を狙われ新羅へ逃亡を図るが、途中で襲われ深手を負う。父から贈られた高句麗の国鳥・三足烏の首飾りに守られ一命を取り留めたゲソムンは、新羅の地方太守キム・ソヒョンの使用人となる。
中原を統一した帝国・隋と、隋に屈することを拒む高句麗との度重なる戦争が激化するなか、青年へと成長したヨン・ゲソムン(イ・テゴン)の運命も大きく変わろうとしていた…。