「エデンの東」のあらすじ

貧しい鉱夫の息子、イ・ドンチョル(ソン・スンホン)とイ・ドンウク(ヨン・ジョンフン)は、幼少時代に石炭鉱業所所長シン・テファン(チョ・ミンギ)のせいで死に追いやられた父イ・ギチョル(イ・ジョンウォン)の復讐を誓いながら成長していく。
父を失い、互いに支え合い母親を助けながら成長していった兄ドンチョルと弟ドンウク。
しかしドンチョルはある事件をきっかけに、愛するドンウクと引き裂かれ少年院に送られることになる。

そして舞台は10年後の80年代へ―。

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各話あらすじ

第11話「再会を求めて…」クク会長の配下で働くことになったドンチョルは、マカオから故郷の韓国に戻ることに。
テファンは、マカオで死んだはずのドンチョルが、クク会長とともに帰国すること、更にはクク会長がテソングループの資金源を断とうと動いていることを知り、怒りを隠せないでいた。
ドンチョルは、ドンウクがテソン建設により拉致され拷問を受けていることを知り、クク会長に弟の釈放を懇願するのだった。
第12話「再会の代償」喜びの再会を果たしたドンウクをバイクに乗せ、ドンチョルは母チュニの元に向かった。チュニは待ちわびた再会を喜び、抱き合いながら涙を流した。しかしそこへ住民の強制撤去を行おうと、ミョンフンがワン・ゴンたちを率いて現れる。
チュニはドンチョルが裏社会で働いていることを知り、ドンチョルを罵倒し、二度と自分たちの前に現れるなと勘当する。
その後ドンチョルは何者かに襲撃される。
一方、自殺未遂を図ったジヒョンは、ミョンフンの子を宿し教会に身を寄せていた。
第13話「離れゆく心」ジヒョンの元を訪れたドンチョルは、チュニの反対を押し切ってでもドンウクを諦めないよう説得する。しかし、おなかの中にミョンフンの子供がいると知り、驚きを隠せない。入隊したドンウクを訪ねたドンチョルは、ジヒョンを諦めるよう諭し、彼女から預かった別れの手紙を渡す。

一方、キム・テソンとテファンは共謀し、クク会長を襲う計画を実行に移していた。これを知ったドンチョルは即座に毒蛇(ドクジャ)たちに知らせ、ワン・ゴンらに襲われたクク会長を助け出そうとする
第14話「それぞれの出発」ジヒョンは、兵役中のドンウクを訪ね、最後の別れを告げる。
結婚式当日、ドンウクは遠くからジヒョンの姿を見守るのであった。
ミョンフンはテファンに、破綻した新世紀(シンセギ)グループの証券会社を買収しようと提案する。
一方、インターナショナルホテルのカジノ運営権を獲得したクク会長も、新世紀(シンセギ)証券を買収するために、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介してもらうよう手を回していた。
ドンチョルは、マカオで行方不明になったチェンと再会することに。
第15話「自分の生きる道」ドンチョルは、インターナショナルカジノ海外事務所開設のため日本を訪れ、暴力団と業務提携を結ぶ。そして日本に留学中のヨンナンとも3年ぶりの再会を果たす。
またドンウクは、アメリカ文化院事件で警察に連行され、拷問を受けていた。
一方クク会長は、ヨンナンのドンチョルへの気持ちを知りながらマイクとの婚約を急がせる。その夜ヨンナンは、ドンチョルに自分の気持ちを打ち明けるが…。
第16話「復讐への足固め」ドンチョルはドンウクの見舞いに病院を訪れ、ジヒョン・ミョンフン夫婦と遭遇。
「兄さん」というミョンフンに対して冷たいドンチョル。帰り道、テファンとも鉢合わせになり…。
クク会長からの命令でチョン特別補佐官に会いに行ったドンチョルは、近い将来、自分の仕事を手伝って欲しいとチョン特補に頼まれる。一方、ミョンフンとワン・ゴンはギスンの工場を訪れる。テソングループがギスンの工場を買収したのだ。ギスンはワン・ゴンに対し、今からでもドンチョルのところに戻って欲しいと頼むが…。
第17話「動き始めた怨念」ワン・ゴンはギスンを拉致し、ドンチョルを呼び出す。愛する妹のためひとりで助けに現れたドンチョルはワン・ゴンらに袋叩きにされる。
テファンへの復讐心を抱き韓国に戻ったミエは、ミン会長からチョン特別補佐官を紹介され、韓国進出を歓迎される。
一方、クク会長はジェニスのために歓迎パーティーを開く。そこにはテファン一家をはじめ、総長ら各界の権力者が参加していた。クク会長は、その場でマイクとヨンナンの婚約を発表する。突然ドンチョルに会いたくなったヨンナンは、パーティーを抜け出しドンチョルの実家を訪ねるが…。
第18話「初めての機会(チャンス)」クク会長はドンチョルに、ヨンナンとの関係を警告する。そして、テファンが既に手に入れた釜山のスロットマシーンの権利を手に入れるよう促す。この話を聞いていたヨンナンはドンチョルの身を心配し、クク会長の思惑どおりドンチョルへの想いを諦め、マイクとの婚約の準備を進める。

ミョンフンはテソンの会計帳簿が捏造されていることを知り、憤慨していた。不正を見過ごすことの出来ないミョンフンは、テファンに訴えるが、テファンは全く取り合おうとしない。

一方、ミエはジョンジャの食堂を訪れ、ドンウクの様子を尋ねる。チュニとジョンジャは、突然訪ねてきたミエを不審に思うのだった。
第19話「釜山での死闘」病院で鉢合わせになったドンウクとテファン、ミョンフン親子。ドンウクはテファンの胸ぐらをつかみ、必ず自分がテファンの悪事を裁くと宣言。

オ会長は、テファンに対し、ミョンフンの仕事に干渉しないように言う。ミョンフンはテファンの経営方針に不信感を抱き、思い悩んでいたのだ。

一方ドンチョルは、テファンの後ろ盾となったヤン・サンバク(梁山泊)とスロットマシーンの権利交渉をするため釜山へと向かう。仲間の制止を振り切り一人で乗り込んだドンチョルは、ヤン・サンバク一味によって血まみれにされるも、ドンチョルの度胸を見込んだサンバクは、ついに姿を現すのだった。
第20話「愛か復讐か…」釜山での死闘の末、スロットマシーンの権利入手に成功したドンチョルは、久しぶりに実家に戻り、弟ドンウクと幸せなひと時を過ごしていた。

一方ドンチョルに権利を横取りされたテファンは怒り狂い、自らギチョルを殺害したことをほのめかし家族たちを驚かせる。そしてジヒョンに対しオリンピック本部ホテルの競争だけは、ドンチョルに勝つよう命じる。

マイクとヨンナンの婚約式の日、ドンチョルは故郷黄池(ファンジ)を訪れヨンナンとの思い出に浸っていた。ところが、スロットマシーンの譲渡証明書を取り返そうとするワン・ゴンらに取り囲まれ…。

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