「エデンの東」のあらすじ

貧しい鉱夫の息子、イ・ドンチョル(ソン・スンホン)とイ・ドンウク(ヨン・ジョンフン)は、幼少時代に石炭鉱業所所長シン・テファン(チョ・ミンギ)のせいで死に追いやられた父イ・ギチョル(イ・ジョンウォン)の復讐を誓いながら成長していく。
父を失い、互いに支え合い母親を助けながら成長していった兄ドンチョルと弟ドンウク。
しかしドンチョルはある事件をきっかけに、愛するドンウクと引き裂かれ少年院に送られることになる。

そして舞台は10年後の80年代へ―。

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各話あらすじ

第31話「緊迫の対峙」ドンウクはパク議員を取り調べ、テファンから賄賂を受け取ったという証言を得ると、テファンに出頭を命じる。しかしテファンはこれに応じなかったため、ドンウクは強硬手段に出る。
一方、ドンチョルはミン会長とクク会長に頼まれ、へリンとともにハンセ日報の輪転機の仕入れのために日本へ向かう。
ドンウクはテファンの取り調べを行うが、開発制限区域の不法用途変更に青瓦台が関係していることをテファンから示唆され…。
第32話「形作られる怨念」チョン特補の情報を提供する代わりに自分を釈放するよう検察と司法取引を行ったテファンは釈放される。ドンウクは黙ってテファンの釈放を見送るしかなかった。
そんな折、ヨンナンはクク会長のテソン電子の入札価格を調べ出し、チェンを通してドンチョルに情報を渡す。
一方、テファンはテソン電子の売却価格が低いことに憤慨する。ミョンフンはミエ(レベッカ)の元を訪れ、テソン電子を助けてくれるよう土下座するが断られる。立ち去るミエを追いかけ、彼女の車に乗り込んだミョンフン。そこへ2台の車が突然現れ…。
第33話「明かされた真相」ミエ(レベッカ)から自分がテファンの本当の息子でないと聞かされたミョンフンは、血まみれのまま帰宅し、家族の前で、父親に殺されかけたとテファンを責める。後日、ミエの病室を訪れ、事故直前の彼女の言葉の真相について問いただすも、ミエは知らないと言い張るばかり。彼女の言葉が全く嘘に思えなかったミョンフンは、寝室でテファンの髪の毛を採取し、DNA鑑定を依頼するのだった。
第34話「苦しみの彷徨」出生の秘密を知ってしまったミョンフンは、テソン電子の売却について指示するテファンに対し、反抗的な態度をとり始める。
一方、ドンチョルはテソン電子買収に成功するが、自分も買収しようとしていたクク会長に責められることに。
そんな折、ミョンフンはテファンに、クク会長、HK銀行の脱税証拠書類を国税庁に提出するよう言われる。しかし、反発したミョンフンは、その書類を持ってドンチョルのいるアジアカジノへと向かうのだった。
第35話「波及する憂慮」ドンチョルの元を訪れたミョンフンは、テファンが国税庁に提出させようとしていた書類をドンチョルに渡すが、ドンチョルはその行動を不審に思う。

そんな折り、ジェニスからマイクが死んだという知らせを受けたドンチョルは、クク会長、ヨンナンと共にマカオへ向かうのだった。

オ会長の遺言状にサインをしたミョンフンは、テソングループを引き継ぐことを約束。
一方ジヒョンは、ミョンフンが落としたDNA鑑定の書類を見てしまい、ミョンフンがテファンの実の息子ではないことを知ってしまう。
第36話「狂い出す歯車」ミエ(レベッカ)からミョンフンの出生の秘密を聞いたジヒョンだが、テホにテソングループを継がせるようミョンフンを説得する。

マカオでマイクの葬儀に参加していたクク会長とドンチョルは、何者かに襲撃されてしまう。激怒したクク会長は、報復を企てるが、ドンチョルは反対する。

そんな中、ワン・ゴンとギスンが結婚式を挙げるが、テファンの差し金によって式を妨害されてしまう。ドンチョルは、式場に現れたミョンフンを疑うが…。
第37話「驚愕の告白」ミョンフンは自分がテファンの息子でなくイ・ギチョルの息子であることをドンチョルに告白。衝撃の事実を知ったドンチョルは、事実関係を確かめるためにハン神父の元を訪れる。
その頃ミエ(レベッカ)も、ドンチョルがドンウクの兄であることをはじめて知り、驚きを隠せずにいた。

一方、マイクの報復を行ったクク会長を襲撃するために、マフィアたちがアジアカジノに乗り込む。
第38話「悲涙の連鎖」衝撃の事実を聞いたドンチョルは苦悩の毎日を送っていた。家族も理由はわからないが苦悩するドンチョルを心配する。

テソン電子の買収調印式に出席したテファンは、ドンチョルが買収先の代表として突然現れたことに怒り狂う。ミョンフンはドンチョルにテソン電子を頼み、立ち去るのだった。

一方、クク会長はドンチョルに、ヨンナンがマカオのマフィアに拉致されたことを告げる。チェンやドンウクが猛反対する中、ドンチョルはヨンナンを助けに一人で港へ向かう。
第39話「歪(ひず)みゆく帰依」ドンチョルがヨンナンを助けるために向かった港に、ドンウクが警察を引き連れて現れる。ドンチョルは腕を撃たれながらも、ヨンナンの救出に成功する。
しかし、ドンチョルを危険な目にあわせたクク会長に対して、ドンウクの怒りは治まらない。
その後、運ばれた病院でドンチョルは、ヨンナンがマイクの子供を宿していることを知る。

そんな中、ドンチョル一家はドンウクの誕生日を祝うためレストランに来ていた。しかしそこで偶然にもミョンフンの誕生パーティーのため訪れたテファン一家と遭遇してしまう。
第40話「崩壊の瀬戸際」ミョンフンとドンウクの誕生日パーティーのため訪れたレストランで遭遇したドンチョル一家とテファン一家。テホが、ドンチョルとギチョルの特別な合図をするのを見て、チュニは不審に思うのだった。

また、ドンチョルはクク会長に拉致されたチェンを助け出すが、クク会長に見つかってしまう。クク会長はテソン電子買収などで、自分を裏切ったドンチョルが許せなかった。

一方、ユニはDNA鑑定の結果、ミョンフンが実の息子でないことを確認。さらにミエ(レベッカ)からドンウクが自分の実の息子であることを聞かされ…。

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