「鳳凰伝 〜永遠(とわ)の約束~」のあらすじ

舞台は梁の国。雑技団の看板娘・葉凝芝(ようぎょうし)は宮中に呼ばれ、皇太后の誕生日を祝う宴で技を披露することに。長公主(皇帝の姉)の罠に陥った葉凝芝を助けたのは、宮中一の策士である魏広(ぎこう)だった。半年後、宮中に飛び込んだ葉凝芝は皇后付きの使用人となる。規則が厳しい生活に雑技団出身の葉凝芝はなかなか馴染めないが、魏広と再会することを励みに耐え続ける。魏広もまた数々の危機を乗り越えて葉凝芝に近づき、葉凝芝が皇后の信頼を得られるよう、そして宮中で安らげるよう力を貸していた。
辺境で戦が始まり、魏広は大元帥として出征することに。「凱旋したら君を妻として迎えられるように皇帝に掛け合う」と葉凝芝に約束し、魏広は都を離れる。その頃宮中では、事件の捏造や冤罪が横行していた。葉凝芝は一介の使用人ながら才知と勇気を頼りに高官たちに立ち向かう。そんな彼女の姿に皇后も感銘を受け、皇帝もまたその純真さと正義感に魅了される。厚遇されるようになった葉凝芝は、仲間から妬まれ四面楚歌の状態になり…。

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各話あらすじ

第11話 不吉な予言梨花学堂の宮女たちを勝手に逮捕するなど朗坤(ろうこん)の横暴な振る舞いに腹を立てた葉凝芝(ようぎょうし)は皇后に直訴。だが、取り合ってもらえないばかりか、皇后の側仕えをクビになり皇太后の元へ送られてしまう。そんな中、かつて葉凝芝を助けてくれた謎の太監が再び姿を現し、彼女に文を残す。そこには明日、刺客が現れると書かれていて…。
第12話 女官への道葉凝芝(ようぎょうし)は皇帝・龐通(ほうつう)を刺客から救った手柄で女官になる夢を叶え、後宮の不正を調べて報告する“光磊女侍郎”となる。そんな中、烏磁国が攻めてくるという国難を迎え、龐通が烏磁国と戦う軍を率いる大元帥を殿試で選抜することに。そして、罪人として処刑された父を持つ魏広(ぎこう)も葉凝芝の口添えで殿試を受けることが許されて…。
第13話 無名の大元帥皇姉・龐貞(ほうてい)が突然、皇太后の看病を口実に都に戻ってきて、皇帝・龐通(ほうつう)は彼女が謀反を企んでいるのではないかと警戒する。一方、大元帥として出征した魏広(ぎこう)は、最初こそ百戦錬磨の将軍たちの反発を受けるが、見事な戦術を繰り出して敵軍を撃退。この知らせに葉凝芝(ようぎょうし)はほっとするが、魏広が前線で行方不明になったと聞いて…。
第14話 絶体絶命中秋節の夜に燈籠祭が賑やかに催される。その最中に葉凝芝(ようぎょうし)は新入りの宮女・班鈴児(はんれいじ)が好色な皇帝の甥・北応(ほくおう)王に襲われているところを見つけて助けるが、過って北応王を死なせてしまう。それがばれそうになり絶体絶命となった彼女が皇帝・龐通(ほうつう)に命乞いをすると、龐通はこれが残された唯一の手段だと言って葉凝芝に酒を飲ませ…。
第15話 背信の妃北応(ほくおう)王を死なせた葉凝芝(ようぎょうし)が班鈴児(はんれいじ)を守り死罪から逃れる唯一の手段は、皇帝・龐通(ほうつう)の妃となることだった。こうして龐通と秘密の約束をして凝(ぎょう)妃に封じられた葉凝芝は、2ヶ月後に魏広(ぎこう)が凱旋したら妃の地位から解放してもらおうと考える。だが、龐通は葉凝芝と魏広の仲を知りつつ、以前から葉凝芝に想いを寄せていたのだった...。
第16話 嫉妬皇帝・龐通(ほうつう)は魏広(ぎこう)を戦場から呼び戻し代わりに将軍・陳子其(ちんしき)を送ることに。そんな中、謀反を企てる皇姉・龐貞(ほうてい)は魏広を味方につけようと考え、彼に近づいていく。一方、宮中では葉凝芝(ようぎょうし)が妃に封じられたことに怒りと不満を覚える皇后が食事を全く口にしなくなってしまう。また、葉凝芝は厳寛(げんかん)が再び何かを企んでいると気づいて...。
第17話 危険な賭け暴雨で再び敵軍に包囲される危険にさらされた魏広(ぎこう)は皇帝・龐通(ほうつう)に親征を願う文を出す。それを読んだ龐通は自ら危険な戦場に出ることをためらうが、葉凝芝(ようぎょうし)から「魏広を信じてほしい」と嘆願される。その結果、龐通は出征し梁がついに烏磁国に勝利。魏広もようやく都に凱旋するが、その時すでに葉凝芝は貴妃に封じられていた…。
第18話 裏切り皇后に食事に招かれた葉凝芝(ようぎょうし)は思いがけず魏広(ぎこう)と再会。彼女が二人の結婚の約束を破ったことについて真相を知りたいと言われるが、葉凝芝は本心を隠して皇帝・龐通(ほうつう)に恋をしたと彼に嘘をつく。一方、龐通は魏広に約束通り、彼の亡き父親の死の真相を教える。だが、それは魏広が皇姉・龐貞(ほうてい)から聞いた内容とは食い違っていて…。
第19話 ぬれぎぬ皇后が古い事案の調査を始め、朗坤(ろうこん)を含め多くの人々を逮捕し、宮廷は騒然となる。そんな中、皇帝・龐通(ほうつう)は魏広が自分を恨んで皇姉・龐貞(ほうてい)の味方についたのではないかと疑心暗鬼になり、葉凝芝(ようぎょうし)に取りなしを頼む。一方その頃、魏広(ぎこう)の前に謎の太監が現れ、2つの文を残していく。そこで謎の太監が2人いると気づいた魏広は…。
第20話 もう1人の太監皇后が謎の太監に脅された事件は宮廷中の噂となり、皇帝・龐通(ほうつう)も皇姉・龐貞(ほうてい)もその太監を捕らえようと動き出す。そんな中、もう1人の太監は偽者で葉凝芝(ようぎょうし)が扮していると見抜いた魏広(ぎこう)は、彼女を倉庫まで追いかけ、彼女の口から真実と彼への本当の気持ちを聞き出す。だが、その時、龐通と龐貞の兵士たちが倉庫を包囲して…。

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