「大望(テマン)」のあらすじ

舞台は18世紀朝鮮半島。傲慢な権力者の横暴が絶えず、民衆は生活を圧迫され貧しくなる一方だった。公設市場とヤミ市が共存する混濁した時代の中、パク・フィチャン(パク・サンウォン)が国の経済を掌握する。彼は極一般的な下級役人の家に生まれるが、自身の野望を追求し巨万の富を築いた人物だった。彼には正反対の性格を持った二人の息子がいた。武芸の達人で強くなりたいと願うパク・シヨン(ハン・ジェソク)と、周囲からの人望も厚く、優しい心の持ち主のパク・チェヨン(チャン・ヒョク)。シヨンは父親の跡を継ぐが、チェヨンは父親の権力を嫌い家を出ていった。ところが、ある事件が勃発し二人は混沌とする時代の大きな渦に巻き込まれていく…。

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各話あらすじ

第1話深い山奥で野宿をする剣士のもとに突然現れ、産気づいて男の子を産んだ女。名前さえ知らないまま、廃村で家族のように暮らす3人だったが、ある日、女は赤ん坊を連れ、密かに町の商家を訪れる。その家の主フィチャンこそ赤ん坊の父親で、女は召使いであった。流産したばかりの夫人の願いで赤ん坊は次男として引き取られる。10年後、兄シヨンは退屈を嫌う武術の好きな少年に、弟チェヨンは喧嘩嫌いで友達思いの少年に育っていた。
第2話青年になったシヨンは中国武術家の父娘に武術を習い、チェヨンはけがを治してくれた娘ヨジンに一目惚れ、嫁にするのだと毎日のように言っていた。兄弟は家業を手伝っていたが、冷酷な商売人で野心家の父は、チェヨンが身分の低い者と友だちづきあいするのが気に入らない。ある日、チェヨンの悪友三人が、判伊(ハンユン)一家殺害の罪を着せられ投獄される。それはチェヨンにとって長い苦難のはじまりであった。
第3話フィチャンは息子チェヨンを事件から遠ざけようと旅に出す。また、なぜか料亭の女将タンエも商人ソンチェを介してチェヨンの身を守ろうとしていた。友人を救おうと町へ戻ったチェヨンのもとにヨジンから「医院を開く約束を忘れないで」と手紙が届く。だがチェヨンは、かごに乗り大勢の召使いを引きつれて行列するヨジンを見て、身分の差を思い知る。一方、監獄の三人には死罪が言い渡される。
第4話チェヨンは自ら監獄へ入り、役人と取り引きしようとするが相手にされず拷問を受ける。チェヨンが捕らえられたと知ったヨジンは「あの人が死んだら私の心も死ぬ」とチェヨンへの思いを自覚する。フィチャンは事件を利用、新判伊となった余人の父を操り、商売敵を罠にはめ富を奪う。自分だけがゆるされ監獄から出たチェヨンは、友人たちが父に利用されたことを知る。
第5話絶望したチェヨンは家を出る。ヨジンはチェヨンが迎えに来ると信じて待つが、現れたチェヨンは友の供養のため、ヨジンの父が没収した船の権利証を燃やしたいと頼む。そして共に逃げようと望むヨジンに「チェヨンはもういないのです」と別れを告げる。山道を行くチェヨンの後を、女将タンエの部下とソンチェの男装した娘トンヒが追う。そこへ盗賊が現れ格闘の最中チェヨンは傷を負い、谷底深く落ちてしまう。
第6話シヨンはヨジンに弟の失踪を伝えるも、その頑なな決意に心打たれてしまう。
そして、タンエからフィチャンにジェヨンの荷物を渡すよう依頼されたソンチェ。
一方、タン父娘が狙われている理由を知ったシヨンはある事を思いつく。
その頃、転落したジェヨンはタンの娘ザヨンに助けられ…
第7話情報通でもあるタンエは、ソンチェに内侍チョン・インギョの不穏な動きを密告。
同じ頃、フィチャンも謀反の動きがある事に気づいていた。
一方、自分を調べようとする剣士を味方に引き入れようと画策するシヨン。
そして、ジェヨンは怪我が治ると山で鉄砲を作る男と生活し始めることに。
第8話ザヨンの犠牲を伴うもシヨンは計画通りクンピョンの信頼を勝ち取る。
一方、女将タンエを慕うソンチェはなぜフィチョンを恨むのか気になっていた。
そして、山で暮らすジェヨンは鉄砲が縁で再びソンチェと会うことに。
そこで、処刑された友達の家族までも罪人扱いされ、売られた事を知り…
第9話友達の家族を救うため資金作りをしたいジェヨンは、トンヒ一行と行商の旅に出る。
その頃、娘ザヨンを傷つけたシヨンを許せない中国武術家のタン。
一方、シヨンを調べていた剣士イスは、ザヨンを尾行しタンにたどり着く。
そこで、タンにシヨンについて問い詰めると気になる言葉を残す…
第10話クンピョン側の内情を探る為、息子シヨンを使って調べ始めるフィチャン。
一方、トンヒとジェヨンは官吏と高利貸に苦しめられる煙草農家を救う。
そこで、新しい商売を思いついた二人は、町へ帰ることに。
その頃、シヨンはタンを始末した際に負傷し、ヨジンの介抱を受けるが…

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