「大望(テマン)」のあらすじ

舞台は18世紀朝鮮半島。傲慢な権力者の横暴が絶えず、民衆は生活を圧迫され貧しくなる一方だった。公設市場とヤミ市が共存する混濁した時代の中、パク・フィチャン(パク・サンウォン)が国の経済を掌握する。彼は極一般的な下級役人の家に生まれるが、自身の野望を追求し巨万の富を築いた人物だった。彼には正反対の性格を持った二人の息子がいた。武芸の達人で強くなりたいと願うパク・シヨン(ハン・ジェソク)と、周囲からの人望も厚く、優しい心の持ち主のパク・チェヨン(チャン・ヒョク)。シヨンは父親の跡を継ぐが、チェヨンは父親の権力を嫌い家を出ていった。ところが、ある事件が勃発し二人は混沌とする時代の大きな渦に巻き込まれていく…。

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各話あらすじ

第21話権力争いに嫌気がさし身分を棄てるという世子を、ソンチェは商団の一員として、ムヨンと共に新しい村へ向かわせる。クンピョンの寵愛の深さゆえ何かと足を引っ張られるシヨンだが、以前、ザヨンの父タンから奪った地図を利用して、ヨジンの両親を自由の身にする。両親の無事を知ったヨジンは、その晩、天地に誓い、たった独りでムヨンとの婚礼を行うのだった。
第22話ヨジンはムヨンの生家に、ムヨンの嫁として行く。未だに清国から王と認められないクンピョンは苛立っていた。軍備を増強し清国を出し抜きたいクンピョンに、将軍となったシヨンは、清国の商人を味方につけるようそそのかし、権利がフィチャンに集まるようにする。ムヨンの居場所を突き止めたシヨンの部下は、世子がいることを知る。一方、昔の仲間と出会った鉄砲職人のデュイは・・・。
第23話世子と関わり合いになるのを恐れる村人に責められ、ムヨンと世子は村を出て行方不明のデュイを探す。クンピョンの武器製造所に拉致されていたデュイは、自らを犠牲にして武器庫を爆破する。それを目の当たりにしたムヨンは、自分だけ幸せならいいという考えを改める。そして、「あなたが王ならデュイは死ななかった。どうか王になってください」と世子に頭を下げる。
第24話ムヨンは、血を流すことなく世子を王にすると宣言。タンエはフィチャン家を訪れ、自分がムヨンを産んだ下女であることを明かす。夫人はタンエが実母と名乗り出るつもりがないのを知り安堵する。タンエの目的はフィチャンとのある取引だった。ムヨンはクンピョンの悪事を芝居にして大道で演じさせ、それはクンピョンの悪政に苦しむ人々のあいだで徐々に人気となる。
第25話ムヨンがいると聞いて密かに芝居を見に来たヨジンは、たくましくなったムヨンを見て誇らしく思う。クンピョンはヨジンのことで思い悩むシヨンを見かねて、すぐ祝儀をあげるよう命ずる。タンエはフィチャンを通じ、クンピョンと二人きりで会う手はずをつける。実母が身近にいると聞かされ複雑な思いのムヨン。その間にも、シヨンとヨジンの婚礼の日は迫る。
第26話(最終話)婚礼の日。毒薬で自殺を図ったヨジンに我を失うシヨンだが、息も絶え絶えのヨジンの言葉に「自分には十分です」とその場を後にする。ムヨンのためにクンピョン殺害を決行したタンエはイスと逃げるが、シヨンに邪魔され、ザヨンも加わって静かな闘いが繰り広げられる。いくつかの命が失われ、ようやく現れたムヨンにシヨンは「人間らしくなりたかった」と自分の弱さを初めて見せる。

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