「大風水」のあらすじ
時は高麗時代末期、31代王・コンミン王の時代。高麗は衰退していた。国巫(クンム)は、国家の再興のために書雲観の風水師・トンニュンに紫微垣局(しびえんきょく)を探し当てるように命じる。この紫微垣局を探し当てたトンニュンだったが、ある啓示を受けたことにより場所を明かそうとせず、国巫の手により10年ものあいだ幽閉されてしまう。10年後、トンニュンは王族の娘ヨンジとともに追われる身となる。すでにトンニュンの子を宿していたヨンジは、お腹の子を守るために権力者である文官のイ・イニムと結婚する道を選ぶ。そして、秘密裏に出産した息子チサンをトンニュンに託し、自分はイニムの愛人の息子ジョングンを育てることに…。 月日は流れ、父と同じく風水師となったチサン(チソン)は武将のイ・ソンゲ(チ・ジニ)から指導者になる相を見て、彼を新しい国王に導くことを決意し…。
各話あらすじ
- 第11話スリョンゲは明堂の場所を聞き出すためチサンを捕え脅迫していた。その時パニャが現れ
危険だと思ったチサンは、しかたなく明堂の場所を教えることにする。スリョンゲは始末しようとするが、チサンはパニャを連れて逃げ出した。パニャはチサンの母であるヨンジと共に明堂の場所へ戻り、母親の遺骨を埋めようとしたら王族以外はできないと断られる。徳興君と元に強迫されているソンゲは、部下を助けるため国王の前に再び現れるが…
- 第12話ソンゲは襲ってきた刺客から恭愍王を守り抜く。しかも王妃も刺客に狙われていた。ヨンジとジョングンとパニャが必死に王妃を守るが、誰も信じられない王により捕らえられてしまう。一方スリョンゲは自分を守るため、ジョングンに実母であることを打ち明けた。自分が元の手先であることを王に告発させないための計略であった。チサンはスリョンゲから逃れるため自ら捕まり、そこで書雲観の副正を脅迫し書雲観の研修生になるが…
- 第13話書雲観の研修生になったチサンを、ヨンジはヘインに監視するよう命じた。チサンは機密書庫へ入り込もうとするがジョングンに見つかってしまう。ジョングンもまたシンドンに脅され、国王の四柱を探るため機密書庫へ入ったのだ。そこにはなんとチサンの指輪があった。一方シンドンは、パニャを国王の側室にするために、ジョングンが持ってきた国王の四柱と相性のいい四柱を作り出した。チサンは、父親を殺したのもヨンジだと思うが…
- 第14話チサンはヨンジに自分の父を殺したのか問い詰める。そこでチサンが自分の息子だと気付いたヨンジ。チサンが危険にさらされないよう、東黄土も探し当てたが王宮から強引に追い出そうとする。一方、四柱を作りだし国王に近づこうとしたパニャは、失敗に終わり窮地に立たされる。しかし王妃が側室になることを認めてくれた。チサンがヨンジの息子だと知ったジョングンは、怒りを抑えきれず指輪を川に投げ捨てようとしたが…
- 第15話チサンは元の使臣の計らいにより書雲観に復帰することができた。ヨンジが母親だと気付いたチサンは聞き出そうとするが、ヨンジは頑として親子の関係を認めなかった。一方、機密書庫に忍び込んだ犯人は自分だと告白するチサン。パニャに危険が及ぶことを避けるため罪をかぶったのだ。またジョングンは、実母のスリョンゲにチサンを殺してほしいと申し出る。投獄されたチサンは、国王に愛想を尽かしたソンゲと脱出する計画を練るが…
- 第16話トンニュンの息子が生きていると知ったイニムは、チサンがいる牢へ刺客を送り込んだ。しかしソンゲに助けられたチサンは脱獄にも成功する。パニャを訪ねたチサンは再び捕まってしまうが、ヨンジが王にチサンの正体を明かし、紫微垣局を探してくるという条件で解放してもらう。一方スリョンゲは王の母である明徳太后に、王は相性が悪い娘と夜とぎをしたと告げる。太后の命令により王はパニャから離れていった。
- 第17話 権力を手にするためにスリョンゲと手を組むことにしたパニャ。スリョンゲのおかげで再び国王の気持ちを取り戻すことができた。しかしそんな中王妃が死産になり、赤子の後を追うように王妃も息を引き取った。一方王の子を身ごもったパニャは無事男児を出産する。そしてシンドンは国王から国政を任された。またソンゲは勉学に励むために無学大師に教えを受けようとする。そこで無学に”高麗に逆賊になり覚悟はできたか”と聞かれ…。
- 第18話無学大師は逆賊になる覚悟を決めたソンゲに、紫微垣局を探すにはチサンが必要だと言う。そして5年がたち、権力を握ったシンドンは政治改革を行っていたが、イニムとスリョンゲの罠にはまり処刑されてしまう。そんな中、国王とパニャの息子であるモニノが行方不明に。王宮に戻ったチサンは無事王子を捜すことに成功する。王子を連れ去った元巫女のポンチュンは、イ・ソンゲたちにこれまでのイニムとスリョンゲの悪行を打ち明け…。
- 第19話 イニムとスリョンゲの企みを知ったソンゲは国王に会いに行こうするが、イニムに邪魔をされる。その後チサンの助けで何とか会うことができたが、王は酒に溺れていた。そんな中チサンとヘインの結婚をヒョミョンは反対していた。トンニュンの命を奪ってしまったことが尾を引いているからだ。一方パニャは息子のモニノを王宮に迎えるよう太后に直訴する。受け入れる条件はモニノと二度と会わないことだった。
- 第20話国王を殺したイニムは王宮を掌握していた。さらにはソンゲも呼び出し殺そうとする。しかしチサンがそれに気づき、ソンゲは九死に一生を得た。そしてイニムはモニノを新しい王にしようと躍起になる。チサンはヘインと結婚することを決意した。それを知ったジョングンは邪魔をしようする。チサンはもう一度ヒョミョンに許しを請うために会いに行ったが、そこで2人の結婚に反対する本当の理由を聞かされチサンはぼう然とする。


