「大風水」のあらすじ
時は高麗時代末期、31代王・コンミン王の時代。高麗は衰退していた。国巫(クンム)は、国家の再興のために書雲観の風水師・トンニュンに紫微垣局(しびえんきょく)を探し当てるように命じる。この紫微垣局を探し当てたトンニュンだったが、ある啓示を受けたことにより場所を明かそうとせず、国巫の手により10年ものあいだ幽閉されてしまう。10年後、トンニュンは王族の娘ヨンジとともに追われる身となる。すでにトンニュンの子を宿していたヨンジは、お腹の子を守るために権力者である文官のイ・イニムと結婚する道を選ぶ。そして、秘密裏に出産した息子チサンをトンニュンに託し、自分はイニムの愛人の息子ジョングンを育てることに…。 月日は流れ、父と同じく風水師となったチサン(チソン)は武将のイ・ソンゲ(チ・ジニ)から指導者になる相を見て、彼を新しい国王に導くことを決意し…。
各話あらすじ
- 第21話 チサンは父トンニュンが、ヘインの父ヒョミョンにより命を絶たれた真相を知った。そんな中太后は都堂会議を開き、モニノと永寧君のどちらかを王に決めようとしていた。しかしイニムの権力によりモニノが即位することに。そしてモニノの母パニャを処刑しろと指示したがジョングンが助ける。それはチサンとヘインを別れさせるための道具にするためだった。一方ソンゲはイニムに服従しながらも、謀反を起こす機会を探っていたが…
- 第22話イニムが仕組んだ罠だと気付いたチサンは、ソンゲにジランを射るよう助言する。ソンゲに矢で射られたジランは、ヘインの助けにより無事手当てしてもらう。そんな中イニムたちもジランを捜し回っていた。またヒョミョンがチサンとヘインの結婚を認めたことを知り激怒したジョングンは、明堂図を盗み出したことを告白。言い争っているうちにヒョミョンを突き飛ばしてしまい殺してしまった。チサンはジョングンに濡れ衣を着せられ…
- 第23話 国王となったモニノは放蕩な生活を送っていた。しかしそれもすべてはイニムから自分の身を守るためであった。そんな中、明の使臣にウ王はイニムが先王を殺したと記した書簡を託した。しかしイニムに気付かれ、使臣はジョングンらによって始末される。明の皇帝は使臣が戻らないと高麗に責任を問う。それを知ったソンゲはチサンを都に連れて行き、使臣の遺体を見つけようとする。チサンは使臣の命を奪ったのはイニムだと確信するが…
- 第24話明に受け入れてもらえなかったソンゲは、息子のバンウォンを人質にしイニムを殺す時間を与えてもらう。そしてイニムの悪事を密告し戦争を防ごうとしていた。イニムに軟禁された王はソンゲたちにより、危機を回避する。そんな中、ソンゲと激しく対立したチサンはイニムの元へ行きソンゲの首を取ってくると申し出るが、それはすべてソンゲとチサンが仕組んだ罠だった。そうとも知らずイニムは、チェ将軍の元へ足を運ぶが…
- 第25話ソンゲはイニムを追い詰めるが、ジョングンに連れ去られ取り逃がしてしまう。元夫のイニムと息子をかくまったヨンジは、ソンゲにイニムの居場所を教える代わりに減刑を求める。一方流罪になった父の復讐を果たすためジョングンは、国王とチェ将軍からソンゲを引き離そうとソンゲが謀反を企てていると見せかける。国王はソンゲの忠誠心を試すため、遼東を征伐しろと命じるが…。
- 第26話都堂会議が開かれたが、遼東征伐を訴えるチェ将軍の主張が支持を集めた。チサンはそれを受け入れずチェ将軍を制圧してでも革命を起こすべきだとソンゲに助言する。ソンゲを警戒しているウ王は、ソンゲの息子バンウォンを人質に取った。しかしどうしてもバンウォンが必要なソンゲは、チサンの提案どおり長男と次男を身代わりにする。そして遼東征伐は実質ソンゲが総指揮を執ることに。
- 第27話ソンゲたちは遼東に向けて出兵したが、大雨で川の水が増し渡れない状況に陥っていた。そこで開京へ戻ろうと伝令を送ったが、ソンゲを疑っている国王は要求を認めなかった。しかも人質に取っている息子たちの髪を送りつけ、王命に背くと次は殺すと脅してきた。ソンゲは悩んだ末に都へ戻ることにした。一方、チサンの合図でバンウォンは人質の救出に向かっていた。チサンの指示に従い、罪人たちの協力を求めるが…。
- 第28話ソンゲは高麗を守るため回軍し引き返したが、ジョングンとスリョンゲはパニャを利用し、チサンとソンゲの仲を引き裂こうとしていた。チサンの元に現れた国王は、自分の味方に付けと言ったが断られる。激怒した国王は斬首刑に処すと命じるが、チェ将軍に助けられる。しかし軍営に戻ったチサンは仲間から間者扱いをされる。そんなチサンをさらに追い込むために、スリョンゲはチサンの実母を捕らえチサンをおびき寄せるが…。
- 第29話チサンは母ヨンジが捕らわれたと知り、すぐ助けに向かった。しかし牽龍軍がチサンを待ち構えていた。チサンはヨンジたちを逃がすため自らがおとりになるが、その間にヨンジは矢を放たれ死んでしまう。一方、ソンゲは王宮に侵入し、国王にチェ・ヨンの引き渡しを求めた。そしてチェ・ヨンを捕らえ、不本意にも処刑することに。チェ・ヨンを失った国王はソンゲの屋敷を襲うが、失敗に終わり廃位させられてしまう。
- 第30話間者に指示したのはチョ・ミンスだとソンゲに告げるチサン。そんなミンスを問い詰めるがあっさり認めた上にソンゲを挑発してきた。一方スリョンゲへの復讐を誓ったパニャは、毒薬を手にして屋敷を訪ねる。ミンスがスリョンゲの屋敷にいると聞いたソンゲはスリョンゲを捕らえる。一方チョン・ドジョンが土地改革を推進しようとしていた。世族たちは改革を阻止するため幼い王を利用し、ソンゲを明へ送ろうとするが…。


